年齢的に仕方ないことだとは思っている。
薄毛を受け入れるべきなのかもしれないが、治せるなら治したい。
30代の頃から薄毛を気にするようになった。
市販の色んな育毛剤を使ったけど、あまり効果は期待できなかった。
特に頭頂部は現在、直径3〜4センチくらいの、すぐそれと判るくらいのカッパハゲ状態になってしまった。
50代も後半になれば、薄毛になるのは仕方ないかなって思う。
もうそろそろ潔ぎよく自然な体の変化を受け止めるべきなのかもしれないが、
やはり頭についてはボリュームが減ることに危機感を感じている…。
人の目も気になる…。
もし、こんな悩みを抱えているなら、続きを読んでほしい。
最近では、50代や60代の方でも、正しい方法で対策すれば薄毛悩みを解消してボリュームを取り戻す人も少なくない(もちろん個人差はある)。
この記事では、50代60代からでも薄毛から復活する方法を全部書いていきたいと思う。
よくある適当な情報ではなく、日本皮膚科学会が推奨する医学的に認められた方法を紹介していく。
「いい歳だけど、薄毛を治せるなら治したい…」っていう人の参考になれば幸いです。
薄毛になる原因とメカニズム
そもそも、なぜ薄毛になるのか?
まずはメカニズムについて簡単に書く(ここがわかっていないと、間違った情報に騙されるので)。
男の薄毛は「AGA(男性型脱毛症)」といって、「悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)」が原因で禿げていく。
悪玉男性ホルモンDHTは、もともと体内にある物質ではなく、男性ホルモン「テストステロン」と、血中にある酵素「5αリダクターゼ」がくっ付いて生まれる。
男性ホルモンのテストステロンは、筋肉を大きくしたり、血流を良くしたりする良いホルモン。
だけど、5αリダクターゼという酵素とくっ付いてしまうと、AGAの原因となる悪玉男性ホルモンになる。
そして、悪玉男性ホルモンDHTが、毛根部にある受容体(アンドロゲンレセプター)にひっつくと、脱毛物質を生成し、「毛を抜けさせろ!」と命令を出す。
これが、AGAによる薄毛のメカニズム。
つまり、
AGAによる薄毛を治療するには、原因となる「悪玉男性ホルモンDHT」が作られないようにしないといけない。
それ以外の方法は気休め程度だと思った方が良い。
よく「毛穴詰まりが薄毛の原因だからシャンプーを変えろ!」みたいな広告があるけど、気をつけた方がいい。
シャンプー変えただけでAGAが治るなら、この世にAGAによる薄毛で悩む人なんていない。
育毛剤もAGAには、効果が確認されていない。
AGAの原因は、体内のホルモンなので、育毛剤で頭皮に育毛成分を吹きかけてもAGAを治せない。
他にも挙げればキリがないほど、間違った育毛情報はめちゃくちゃあるし、どれも金も時間もかかる。
ちなみに、AGAによる薄毛は自然治癒しない。
放っておくと、ホルモンの影響でどんどん毛が細くなったり、抜け毛が増えていく。
最終的には毛根が死んでツルツル頭になる。
毛根が死んでしまう前に、正しい方法で対策する必要があるので気をつけた方がいい。
50・60代でもできる!薄毛を改善する効果的な方法
AGAを改善するには、「悪玉男性ホルモン」の活動を抑えればいい。
悪玉男性ホルモンを抑えれば、年齢に関係なく、効果が期待できる。
「50代、60代だから薄毛は仕方ない…」と諦める必要はない。
そのために必要なのが、「フィナステリド(男性ホルモンがDHTに変化するのを抑える)」「ミノキシジル(発毛を促進)」という薬。
これらの薬は、日本皮膚科学会が発表している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」で、「行うよう強く勧める」というA評価(最高評価)を獲得している。
引用元:https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
つまり、皮膚科医がAGAを治療するために強く勧めている薬ってこと。
これらの薬を使うと、個人差があるものの、これくらい期待できる。
育毛剤やシャンプー、サプリなどはガイドラインでは推奨されていない。
事実、先ほど紹介した皮膚科医が発表しているガイドラインでは、市販の育毛剤に入っている成分はC評価。
シャンプーやサプリの成分に関しては、そもそも言及すらされていないのが実情・・・。
薄毛を改善するためには、毛根が死滅して髪が生えなくなる前に、早めの治療が必要。
治療を始めれば、50代や60代以降でも、年齢に関係なく期待できる。
・・・
まず必要なのが、抜け毛を抑える「フィナステリド」。
これは、男性ホルモンがDHTに変化するのを抑えることで、抜け毛を抑えてくれる。
すでにAGAが進行している場合、とりあえずフィナステリドを服用するのが、脱毛を抑えるのに必要。
病院に行かずに、家にいながら診察・処方してもらう方法
AGA治療薬(フィナステリド)は市販されていないので、ドラッグストアでは買えないし、Amazonや楽天の通販サイトでも買えない。
必ず病院に行って処方してもらわないといけない。
とはいえ、わざわざ病院に行くのは面倒…。
そんな人に最適なのが、家にいながらスマホやパソコンで診察してくれる「オンライン診療」対応のクリニック。
オンライン診療なら、好きな時間に家にいながら診察を受けることができる。
初診からオンライン診療してくれるのが、「クリニックフォア」
クリニックフォアは、東京都心に11院を展開し、400万件以上の診療実績のあるクリニック※
※2020年4月〜2024年10月当クリニックのオンライン診療実績(お薬の発送実績を含む)
ここは初診からオンラインで対応してくれるので、家にいながら治療を始められる。
事前にネット予約して、診察当日にスマホやパソコンで診察を受ける(5分程度)。
あとは、薬を自宅に配送してもらえるので、それを毎日飲む。
誰にも気づかれずに治療できる。
不安なことや気になることがあれば、薄毛治療専門の医者に相談しながら治療を進められる。
しかも、薬の料金もホームページに全て記載されていて、それ以上は必要ない。
「クリニックフォア」のオンライン診療について、下記のページから詳細を確認できる。
毛根が死んでから「もっと早く始めておけばよかった…」と後悔する前に
男の薄毛は進行性の病気なので、先延ばしにしないで、1日でも早く始めた方がいい。
クリニックフォアのオンライン診療なら、「初回の薬代が無料」で始められる。
薄毛の進行を抑える「予防プラン(フィナステリド錠の定期配送)」が初回0円で始められる。
方法は、下記ページより「予防プラン(定期配送)」を選択し、決済ページで「TRY」と入力し、「適用する」をクリック。
2ヶ月目以降はずっと3,412円(税込)で治療を受けられる。
もちろん、治療は任意のタイミングで止めることができるので、とりあえず試して様子を見ることもできる。
薄毛を治すなら毛根が死んでしまう前に、早めの治療が必要。
下記のページから予約の空き時間を確認できる。
なぜ、効果のある対策をしないのか?
効果のない方法を続けるのか?
今や男の薄毛は50代60代からでも治療できる時代。
治療できるのに、何もしないで薄毛の不安や辛さを放置し続ける理由があるだろうか?
少なくとも「試す」価値はあるはず。
はじめにも書いた通り、育毛剤やシャンプーを使ってもAGAによる薄毛は治療できない。
「凄い成分!」「医薬部外品だから効く!」「研究結果が発表!」・・・
こういう魅力的な広告に騙されて、生えないものに浪費しないよう気をつけてほしい。
間違った対策方法をしている間にも、薄毛は進行してしまう。
「薄毛を治せるなら治したい…」
そう思っているなら、1日でも早く薄毛治療を始めないと手遅れになる(毛根が死滅して髪が生えてこなくなる)恐れがある。
毛根が死滅してしまう前に、薄毛治療を始めることが必要です。
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